ウーバーイーツ全国展開へ。コロナ禍需要もあってのことなのかな?
料理宅配サービスの「Uber Eats(ウーバーイーツ)」が9月から福井県他今までサービスしていなかったエリアでサービスを開始することを発表しました。それくらい各県での需要が増えているということなのでしょうか。まだまだ使用したこともない人も多いと思うので、改めてUber Eats(ウーバーイーツ)のことも踏まえて調べてみました。
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Uber Eatsとは
そもそもUber Eatsのこと知っていますか?コロナ禍で配達員含め、認知度はかなり上がったと思いますが、利用していない人も多いかと思います。とても便利なものなので、どのようなものなのか改めて調べてみました。
Uber Eats (ウーバーイーツ)は、 Uberが2014年に立ち上げたアメリカのオンラインフード注文・配達プラットフォームで、カリフォルニア州サンフランシスコに拠点を置くいています。2016年には、日本でもサービスが開始され、最近では、スマホのアプリを使って対応している飲食店の出前を注文することができます。
配達の作業員はアルバイトの人が担当しており、自転車や原付バイクで注文者の元に料理を届ける配達員のことをUber Eats 配達パートナーと呼んでいます。
Uber Eatsの配達パートナーは配達用バッグとして、前面に「Uber Eats」と書かれた黒色や緑色の立方形型の大型リュックサックを背負っています。これは視覚的に非常に特徴的で印象的なバッグであるため、配達パートナーおよびウーバーイーツそのものの象徴としています。
また、配達パートナーに関していうと配達パートナーは個人事業主の立場であるため、アプリをオンラインにするだけで好きな時に好きな場所で稼働でき、週単位で収入を得ることが可能です。例えば天候によって休業することも、体力の続く限り継続12時間以内、何日でも上限なく稼働することも可能になります。その自由な働き方は国籍や年齢(18歳未満は不可)も不問であるゆえに、副業としても現在人気が高いです。
2021年6月21日より試験的に東京都区部での徒歩配達を開始しました。これで、自転車やバイクなどを持っていない人でも配達可能になります。
ちなみにですが、登録に必要な条件としては以下になります。
- 写真付きの身分証
- 下記のいずれかの車両の登録
- 自転車
- 原付バイク(125 cc以下)
- 事業用車の軽貨物車両または緑ナンバーバイク
- 配達用の保温バッグ(ロゴ入りUber eatsバッグの利用は推奨で、強制されるものではない)
- スマートフォン、タブレット等パートナー用アプリをインストール出来る端末。
- パートナー用アプリ
- 18歳以上
コロナ禍で外出できない現在は、上記の条件に当てはまれば副業としてオススメです。
現在、全世界の34カ国でウーバーイーツが利用できます。
日本で利用できる地域
今回、配達地域に新たに福井県・鳥取県・島根県・徳島県が追加になったことで、全国47都道府県すべてをカバーすることになります。ですが、現状、各県すべての地域でサービスが利用できるわけではないので、事前にお住まいの地域でのサービス可能かどうかはお調べください。
利用者のメリット
昨今、cm含めこれだけ浸透してきているUber Eatsですが、利用者側のメリットについて考えてみました。
- レストランの選択肢が格段に増える
- 配達状況がわかる
- 屋外でも料理を受け取れる
- 注文も支払いもスマホで簡単
コロナ禍で外出・外食ができない中、このサービスは非常に使えるものだと思いますが、一度アプリを開いてみるとわかるのですがとにかく、お店の選択肢が多いということです。何を食べるか決めておかないと、迷って時間がかかってしまうくらいです。また、配達状況を確認できたり、自宅以外の場所でも配達可能というところも面白いと思います。ピクニックに行ったり、運動会などの行事会場にも運んでもらえます。普通の出前にはない新しいサービスですね。
利用者のデメリット
メリットもあればデメリットもあります。以下にまとめまてみました。
- 手数料が少しかかる
- 届けられた料理が崩れている場合がある
- 悪天候のときに頼むと時間がかかる、あるいは頼めない
- 住所を知られるのがイヤがる人もいる
お店専用の出前担当の人ではないので手数料がかかります。また、加えて、配達担当者にチップをあげることもできます。※任意で、スマホで処理できます。
そのチップで配達員のやる気が変わったりするんですかね。
また、料理が崩れている可能性があることは、自転車やバイクでのデリバリーで、リュックの中に入れているということで可能性はもちろんあります。許容範囲内かどうかというところもありますね。
手数料や、届けられた時の状態など、普通の出前と同じようなイメージでもいいのかもしれませんね。あとはどこまで許容できるかだとは思います。
一度頼んでみて判断するのもいいかと思います。
このように掘り下げていくと色々見えてきます。このほかにも、配達員のメリット・デメリット、お店側のメリット・デメリット、今まで起きた事故・事件など普及してきたからこそ、色々起きています。ですが、このような状況下ではとても便利なサービスの一つであることには変わりありません。クーポンコード等も調べればありますし、一度ご自身で頼んでみてから判断するのがいいかと思います。ぜひ、お好きなもの、今まで食べたことないもの頼んでみてください。
ここまで読んでいただきありがとうございました。また、次の記事も読んでいただければ幸いです。
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