【使ってみた】canvaで年賀状を作成したら、いつもの10倍簡単に作成できた。
アプリの画像作成ツール「Canva(キャンバ)」は、TwitterやFacebookのホーム画面や、ブログ投稿の画像、Web上のバナー広告など、Webマーケティング担当が必要とするなテンプレートが豊富に用意されています。
プロではなくても、簡単な画像変更や文字入れ、配置変更だけで、思い通りのデザインを作成できます。
そんなCanvaを使って年賀状を作ってみたらいつもの10倍早く完成できたのでご紹介させていただきます。
Canvaとは
Canvaは、オーストラリアのスタートアップ企業が提供する、ブラウザベースのデザイン作成ツールです。写真コラージュやプレゼン、ソーシャルメディア投稿など様々な用途に合わせテンプレートが用意されており、ツール内の素材をドラッグ&ドロップで入れ込むだけで完成します。
Facebookイベント用カバー写真、Youtubeサムネイル用、Twitterヘッダー用など、ソーシャルメディア投稿用の素材だけでも数種類用意されています。もちろんサイズも各用途ごとに最適化されているので、作成した素材をそのまま各SNSにアップロードすれば完了できます。
無料でももちろん使用できますが、有料プランもあります。使える素材の量も変わったり、ストレージ容量、デザインサイズの変更の有無などできる作業の幅が大きく違います。
また、PCだけでなく、スマホ用アプリでも配布されています 。簡単にデザインできるものあり、スマホアプリを使っている人も多いかと思います。
年賀状を作成してみた
早速Canvaを使って年賀状の作成をしてみました。
トップ画面より
色々テンプレートも多いのですが、私は検索のキーワードで
「年賀状」で検索しました。
多くのテンプレートの中から今回は、
こちらをベースにしました。
年賀状の上に「謹賀新年」の文字を加えたいので「HAPPY NEW YEAR」の文字を小さくして下にまとめて少し斜めにしました。
2022年は寅年なので、背景の色を「寅」っぽく黄色に変更し、
素材から「寅」を検索して、貼り付け、
こんな感じになりました。後は、中央に家族の写真を貼り付けて完成。
ベースをどれにするか迷ったものの、作成始めてからおよそ10分で完成しました。
今回はテンプレートから選びましたが、1からの作成もできますので完全オリジナルでも作れます。
少しの時間でここまでできるので、もっと時間をかければよりオリジナル性の高いものも作ることができます。
後は、PDFで保存して、印刷するだけです。
ちなみに縦型の年賀状を作成する場合は、デザイン作成のカスタムサイズを「幅100mm」、「高さ148mm」にしてからテンプレート探すと縦型が出てきます。検索するときは、「年賀状」の他には、「new year」または、「japan new year」で検索するのがいいかと思います。色々出てきました。
他のCanvaの活用方法
今回は年賀状を作るためにCanvaを使用しましたが、他にも色々使い勝手は良さそうです。
・文字入り動画の作成
・プレゼンテーション資料の作成
・チームでの共有・編集
など無料でもできること、作れることは多いです。
私自身、デザインは学んだことがなく独学でやりたいように作ったりしていますが、直感的に作ることができるこのCanvaは使いやすいように感じました。
最後に
こんなCanvaですが、使っているうちにどんどん色々な素材を使いたくなってしまうかもしれません。作った後で有料素材を使ってしまい、いざ保存というときに支払い画面が表示されることも。有料素材か無料素材かは注意して作成しましょう。有料素材は王冠マークが左下についているものです。
使い方をある程度覚えれば、一気にデザインの幅が広がりますし、無料でこんなに使えるツールは中々ありません。是非、年賀状だけでなく、SNSやプレゼン資料にも活用していきましょう。
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