2023年のおせちは「ワンピース」で
2022年、話題になっている映画といえば「ONE PIECE FILM RED」が挙げられます。9月に入り公開して約1ヶ月経ちますが、観客動員数は860万人を越え、興行収入は120億円を突破しています。日本が誇るジャパニメーションだと思います。そんな話題の漫画ワンピースですが、2023年の年始はこんなおせちで始めるのもいいのではないでしょうか。
漫画「ONE PIECE」について
近年話題になることも多い漫画で、知っている方も多いと思いますが、改めて漫画の概要を確認して行きます。
漫画「ONE PIECE」は主人公モンキー・D・ルフィが「ひとつなぎの大秘宝”ワンピース”」を手に入れ、海賊王を目指す冒険ストーリーです。
『ONE PIECE』(ワンピース)は、尾田栄一郎による少年漫画で、1997年7月より「週刊少年ジャンプ」で連載がスタートし、2021年には1000話達成、コミックス100巻が発売されました。
全世界でのシリーズ累計発行部数は4億9000万部を突破し、「最も多く発行された単一作者によるコミックシリーズ」としてギネス世界記録にも認定されています。
あらすじは・・・
時は大航海時代。伝説の海賊王・ゴールドロジャーが遺した「ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)」を巡って海賊たちが派遣を争っていた。
そんな海賊王に大きな憧れを抱く主人公・ルフィは海賊・シャンクスと親しくなる。シャンクス達が得た戦利品・ゴムゴムの実を食べたルフィは一生泳げない体と引き換えに全身ゴム人間になってしまう。ある日、ルフィはシャンクスをバカにする山賊を許せず、1人で喧嘩を売ったが海に投げ込まれてしまう。泳げないルフィは溺れかけ、さらには巨大魚に食べられそうになった時、シャンクスは右腕を犠牲にしてルフィを救い出す。ルフィはシャンクスに海の怖さを教えてもらい、海賊への憧れをさらに強くする。
10年後、ルフィは個性豊かな仲間たちを加えながら、海賊王を目指して航海に出
という内容になります。
多くの仲間、登場人物、名言、伏線など本当に見どころが多い漫画です。
2023年話題の映画「ONE PIECE FILM RED」
2022年8月6日より「ONE PIECE FILM RED」が公開されました。
今作は、原作者の尾田栄一郎先生が映画作品の前々作「FILM GOLD」以来6年ぶりに総合プロデューサーとして制作に参加しており、監督には「コードギアス」などを手掛けた谷口悟朗監督が参加しています。とても豪華な製作陣です。
今作のキーキャラクターとなるのは、世界の歌姫と称される“ウタ"。会話などのシーンは名塚佳織が演じていますが、歌唱シーンは「うっせぇわ」で一世を風靡したAdoが担当。元々素性を隠して活動を行っていたウタでしたが、念願の初ライブで自身がシャンクスの娘であることを告白します。
シャンクスは、ルフィに麦わら帽子を預けた人物で1巻から登場したキャラでありながら、100巻を越えた今でも未だ謎が多く、最終章の鍵を握る人気キャラクターでもあります。そんな彼が今作に登場するということでファンの間でも期待の声が上がっている作品となっています。
そんな「ONE PIECE」のおせちが登場
2023年新春「ワンピースおせち」の予約販売が始まりました。今回のおせちはおせちの老舗「一冨士」とのコラボです。期待値半端ないです。公式のホームページもあったのでリンク貼っておきます。
「一冨士」は折詰弁当の製造・販売、病院・学校・介護施設への配食サービスを手掛ける企業で味の美味しさも評判です。今回の「ワンピースおせち」は二段重の二人前31品目という豪華なおせちになっているようです。
そして、書き下ろし限定ノベルティが付属されているそうなのでワンピースファンは是非購入を検討していただきたい商品です。また、二段おせちの内容なのですが、「海賊の海鮮重」&「ルフィの肉々重」の2段重となっています。また、華やかな和装に身を包んだお正月仕様の麦わらの一味がプリントされた【お重】、サンジ&ゼフのイラスト入り【陶器皿】、ウソップの台詞&イラスト入り【割箸】、ヤマト&カイドウのイラスト入り【手ぬぐい】が付属します。イラストは全て描きおろし、このおせちのためのオリジナルイラストとのことです。欲しい。
まとめ
長く連載をしている漫画なので老若男女多くのファンがいる「ONE PIECE」ですが、2022年は映画の大ヒットもあり非常に多くの話題に挙げられます。今回ご紹介したおせちもその一つです。こんな話題の年の商品だからこそ、思い出としても買ってみてもいいのではないでしょうか。新しい年が始まる時に食べるおせちだからこそこんなこだわりを持ってみてもいいのではないでしょうか。
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