何かと話題のスシローに“半額ビール”を飲みに行ってきた

最近「おとり広告」などでマイナスな話題が取り上げられている「スシロー」に行ってきました。目的は「半額生ビール(期間限定)」です。行ってみての感想まとめてみました。

スシローのこと

スシローは株式会社FOOD & LIFE COMPANIES(グループ会社:株式会社あきんどスシロー)という会社名で1984年6月に創業しました。スシローの店舗名で全国に626店舗もあり寿司チェーン店では売上1位となっています。スシローの経営理念は「うまいすしを、腹一杯。うまいすしで、心も一杯。」で、この売り上げ実績をみるとこの理念、納得させられます。スシローの強さの秘訣は「うまいものを腹一杯」という社長のメッセージからもあるように、とにかく美味しさに拘っているそうです。ネタ、わさび、シャリ、醤油、全てへの思いから生まれた美味しい寿司が消費者にも支持をされNo.1に君臨しているのではないでしょうか。また、これほどの有名店なので、通販でも色々な関連商品が買えます。一部調べてみたのですが、スシローの甘だれやトミカなどもありました。さすがです。

created by Rinker
¥6,160 (2024/12/10 00:30:30時点 楽天市場調べ-詳細)
【全品ポイント増量!】 トミカタウン ビルドシティ スシロー 回転寿司屋さん

おとり広告?炎上事件

前述したように各所にこだわりを持ち、安くて美味しい寿司を食べられるスシローなのですが、最近何かと炎上しています。それが「おとり広告」でした。「キャンペーンポスターやcm等で打ち出した商品が店舗に無い」、「オープンしてすぐに売り切れていた」ということが多店舗で発生したことにより起きてしまった事件です。そのため、スシローは、消費者庁から景品表示法違反(おとり広告)で措置命令を受けた問題で、親会社フード&ライフカンパニーズの水留浩一社長が月額報酬の3割を3カ月間、自主返上すると発表しました。

今回のキャンペーン内容

7月になり始まっているキャンペーンが、「100円祭り」「生ビールジョッキ半額キャンペーン」です。100円祭りの期間は7/13〜7/31生ビールジョッキ半額キャンペーンは開始日は書いてなく、終了は7/28まで。この生ビールジョッキ半額キャンペーンがまた一部で炎上してしまいました。実際はこの生ビール半額キャンペーンも7/13〜だったのですが、一部の店舗でその期間前にポスターを張り出してしまったり、キャンペーン期間中でも開店時間に既に売り切れになっていたり、ビールのジョッキが小さかったりとSNSで炎上してしまいました。

実際に行ってみると

このような感じで色々話題になっている今だからこそ「生ビール半額キャンペーン」に行ってみようと思い、都内にある都市型店舗に行ってみました。都市型店舗の特徴として、1皿の値段が税抜120円になっています。少しだけ割高になっています。開店時間に既に売り切れなんて書き込みがあったので、午前11時の開店とほぼ同時に入店しました。

タッチパネルにはしっかり表示がされていました。完売はしていないようです。あとは注文して同じジョッキで出てくるか。

しっかりと出てきました。量も少なくなくまぎれもなく中ジョッキです。SNSで「小さい」と書き込んでいた人とは違うようです。

現在展開されている100円祭りメニューをつまみにしてぐいぐい飲んでしまいました。

まずはこれ。マグロビッグカツ。おつまみにもいい駄菓子のビッグカツとのコラボ商品です。マグロカツなので、駄菓子のビッグカツより厚みと食べ応え、柔らかさは違いましたが、味付けは確かに似てたように感じます。

そして大盛りねぎまぐろ。タッチパネルの画像とほぼ遜色ないくらいたっぷり盛られていて食べ応えも十分でした。ねぎまぐろを少しだけつまんでビールを飲む。そしてネタが少なくなりすぎない程度に程よくねぎまぐろ軍艦を食べる。これでまたビールをぐいぐい飲んでしましました。

さっぱりとしたいこともあり、シラス軍艦もいただきました。生姜と醤油を垂らしてまたビールがすすみました。

うざく包みです。土用の丑の日に鰻を食べたのですが、この値段で食べられるならと注文。間違えなかったです。ふっくらとした鰻にきゅうりの食感が非常に良かったです。

まとめ

今回私が行った店舗ではキャンペーン通りの半額ビールを楽しめ、100円祭りに掲載されていた寿司は堪能することができました。一部の店舗だけとはいえ、これだけ大きなチェーン店だとSNSで書かれてしまったら全店に影響が出てしまうように感じました。でも、書かれていても、店舗に行ってみて初めてわかることも多いと思います。実際私が行った時もお昼前だったのにほぼ全席埋まっていました。SNSはあくまで情報源の一つとして信じるのも信じないのもまずは自分自身で確かめてみる必要があるとも思います。