お盆の帰省 お土産どうする？
お盆の帰省で考えることは手土産。コロナ禍で帰省自体をするかどうか考えている人も多いかと思いますが、帰省の際はお忘れのないように。今回はお土産の渡し方や、マナー、価格相場などについて知らないことも多いので学んでいければと思います。
お盆に渡す手土産の選び方
まずは忘れてはいけないお土産の知識から調べてみました。
２種類の手土産の必要性
まずはお盆の帰省の際の手土産に２つの種類があることを忘れないでください。
一つは実家の家族や親戚に渡す用のお土産と、仏壇に供える用のお土産です。
自分の実家のなど気を使わない関係であれば兼用でも問題ないようですが、心配であればしっかり分けて贈る方が無難でしょう。
喜ばれるお土産とは
喜ばれるお土産とは、なかなか買えなかったり、持っていく家の近くで買えないようなものかと思います。
自分の暮らす地域でしか売っていないグルメやスイーツなどがわかりやすいかと思います。もしくは、身内だから知っている好みに合ったお土産もいいかと思います。渡す相手のことを考えながら選ぶお土産選びはなかなか楽しいものです。お盆期間は家族や親戚も集まる時期なので、子どもがいるようであれば子どもたちが好きそうなスイーツやジュースなどもいいかもしれません。
手土産の渡し方について
実家であればそこまで気を使う必要はないと思いますが、親戚や本家などのために正しいとされる渡し方を調べてみました。
本来はふろしきに包むのが正式な渡し方のようですが、これは昔ながらのしきたりになりますので、最近では、包み紙などで包まれたものを紙袋にいれて持参すれば大丈夫とされています。
渡すときは、紙袋から出して包み紙のまま机の上に置いて渡すか、手渡しするのが良いでしょう。
なお、紙袋は「ホコリよけ」の意味合いがあり、紙袋のまま手土産を渡すのは、ホコリのついたものをそのまま渡すことになるので失礼にあたるという考えあります。注意してください。お土産を渡す際は、必ず紙袋から出して渡すようにしましょう。
お盆の手土産の相場と価格帯について
お盆の手土産の相場を調査したところ、一般的には2,000円～5,000円程度とされています。
もちろん家族や親戚の人数によっても異なりますが、相手に気を使わせない程度の価格帯のものが無難でしょう。値段に関しては、あまり安すぎたり高すぎたりと偏ったものを用意してしまうと、たくさんの親戚が家に集まる場合に浮いてしまう可能性があるので、相場を意識して用意するのが大切かと思います。
おすすめのお土産
個人の独断と偏見にはなってしまいますが、通販できるものでおすすめの手土産をご紹介させていただきます。
お酒は、お盆帰省の手土産でも定番商品になります。スーパーなどで買えるような国産メーカーの定番ビールの詰め合わせもいいかもしれませんが、手土産なのであえてこのような世界のビールの飲み比べセットというのもいいのではないでしょうか。
そいういった点ではこのようなプレミアムビールもいいかと思います。普段ではなかなか飲めない価格帯のビールも手土産にはおすすめです。
お子様がいるようならこのようなジュースとジュレのセットもいいかと思います。お年寄りにも喜ばれるかと思います。
初めて飲んだ時あまりの美味しさに一人で一本すぐ飲んでしまいました。山形のラ・フランスのジュースセットです。画像のようにワイングラスに注ぐとその香りをもっと楽しむことができるようです。
老舗「なだ万」が作るギフトセットです。こういった機会がないとなかなか味わうことがない逸品かと思います。
まとめ
お盆の帰省の際のお土産のマナーや価格帯など少しだけでも覚えていれば自信になるのではないでしょうか。ほんの一部ではありますがおすすめお土産をご紹介させていただきましたが、お酒やジュース、お菓子以外にもみんなで食べられるようなお取り寄せグルメなどもお土産にはいいかと思います。通販だけでなく、自分が住んでいる場所の近くのおすすめお土産を持ってお盆帰省楽しんでください。
